自転車のある生活

貯金無し門限有りのお小遣い制週末ぽたりすとの徘徊日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

RS21とZONDAを比較

ロード用の初級~中級(かな?)定番アルミホイールであるRS21とZONDAについて、いつもの柳谷(長岡京側)TTで比較実験してみました。

きっかけはこないだのO.H.C走行会で、RS21からホイールのグレードアップを検討されているkamexさんが、実際にRS21から上位グレードに変更したらどのくらい効果があるか知りたいと仰っていたことに始まります。

僕はRS21の他にZONDAを持っているので、どれくらいタイム差が出るか試しに柳谷(長岡京側)で実験してみましょうか?と提案し今回の流れになりました。
(kamexさんのご希望ホイールはZONDAでは無い(レーゼロカーボン!ウラヤマシ~!!)ですが、とりあえずZONDAでも参考程度にどんなもんか比較してみよう、といった感じです)

kamexさんと僕はご近所さんで、普段よく柳谷(長岡京側)を走っており、タイムもかなり近いので、それなりに参考になるかな?
実際は体重や乗り方の違い(僕は軽めのギアの高ケイデンス型、kamexさんはアウター多用の高トルク型)もあるので必ずしも僕の結果がそのまま当てはまるとは限りませんが。
僕自身も、ホイールの差を数値として結果を出してみたくなり、この実験を引き受けました。

まず、RS21とZONDAの概要ですが、
RS21の重量(カタログ値)は、フロント 820g、リア 1030gの合計1850g。価格は国内通販の安いところで2万円弱。
ZONDAの重量(カタログ値)は、フロント 670g、リア 885gの合計1555g。価格はwiggleで4万円前後。
ただしZONDAのリアのカタログ値はカンパフリーでの値で、シマノフリーはそれより数十g重いとのこと。
ネット上の誰かの実測値でだいたい1600gくらいのようです。

重量だけで言えば、ZONDAのほうが250gくらい軽い。
実際は単に総重量の比較だけでは語れず、リム重量、リム剛性、スポーク素材、スポークの組み方などいろんな要素の組合せで性能が決まるそうですが、素人にはよくわかりません。
ユーザー視点で言えば、結局重要なのは実際乗ってみてどうか、タイムが違うのか違わないのか、というところなので、今回そこらへんがわかれば十分です。


今回の実験を行うに当たり、なるべく条件をそろえて比較するために、条件を整理します。

まず、今までの僕の柳谷(長岡京側)の記録は全てZONDAで出した記録です。
自己ベストは15分25秒で、これはつい1週間ほど前の4月29日に出した記録です。
また、直近3回の記録は、最新が上記の15分25秒、その前2回が15分39秒、15分33秒と、過去3回は15分30秒前後を安定して出しています。

なので、現状の僕の実力では、ZONDAの場合、大体15分30秒前後と見ていいでしょう。
また、ギアはフロントコンパクト(50-34T)、リア10s(12-28T)で、ZONDA、RS21共に同条件とします。
用いたバイクはBasso Viper 2014。
これを踏まえた上で、RS21でTT実施し、記録を比較します。

ちなみに柳谷(長岡京側)コースの概要は以下のような感じです。
標高差 :302m
距離  :4.3km
平均斜度:7.0%
最高斜度:12~13%程
(関西ヒルクライムTTより)


TTは5月5日の早朝に行いました。
当然ZONDAのほうが好タイムとなることが予想されるので、直前の3日間(5/2~5/4)は完全休脚日とし、万全のサラ脚状態で望みました(タイム差がホイールの差なのか体調の差なのかわからなくなるのを防ぐため)。

体調は万全、気合も十分。
ZONDAの記録を抜いてやる!くらいの意気込みでTT開始!

…序盤の1kmの時点で既に脚が重いです。
逆プラシーボ効果も否定できませんが、やはりZONDAよりも重く感じるし、加速も鈍い。
この柳谷(長岡京側)コースは序盤からけっこう斜度がきつく、緩急のある勾配の住宅街や竹林が最初1kmほど続くのですが、この序盤1kmの時点ですでにけっこうタイムロスしてる感じ。

いつも勾配が変化するところで意識的にギアチェンジやポジション変更、シッティング⇔ダンシングの切り替えなどをして対応するのですが、いつものZONDAの感覚でそれを実行しても、いまいちしっくり来ない。いつもならグイっと加速するところが、モサっとワンテンポ遅れる感じ。
体感的にはギア0.5~1枚分くらい重くなった印象です。
特にダンシングでの加速感が顕著に違いました。
ここらへんはリム重量の差なのか、ホイール剛性の差なのか、よくわかりません。
ただ、後でSTRAVAで確認してみると、この細かな差の積み重ねでけっこうなタイムロスにつながっていたようなので、緩急を繰り返す部分は差がつきやすいことは確かなようです。

中盤の上り区間(一旦下り区間になった後、再び上りに転じてから楊谷寺まで)は、体感的にはいつもとあまり変わらずに回せた気がしました(実際はわずかずつ遅れていたようですが)。
勾配の変化の少ないところを一定ペースで進む分にはいつもとあまり変わらない印象。
まあこれも主観的な印象なので、あんまり当てにならないかもですが。

楊谷寺を過ぎて高架の勾配が緩むあたりは、今回アウターに入れてダンシングしてみたところなかなかいい感じでした。今まではインナーのシッティングでくるくる回してましたが、これだと速度は伸びない。
ここはアウターに入れるか、ギアを2、3枚上げてダンシングしたほうがタイムは伸びそうです。
ってこれはZONDAとRS21の比較とはあまり関係ないですね。

ラストのベニーまでの狭路数百メートルは再び斜度も上がり、きつい所はインナーロー(34-28T)までギアを落としました。ここもいつものZONDAだとリア28Tはほとんど使わないのですが、今回はきつい箇所では早々に28Tまで落としてしまいました。やはりギア0.5~1枚くらい重い印象です。

最後は気力でゴール。


結果は…、15分53秒

ZONDAのベストタイムからは28秒遅れ。
体感的には16分以上かかった気がしたのですが、なんとか15分台でゴールできました。
…思ったほどは差がなかったな。
(体感的にはもう少し差があると思いました)

今回は体調もよかったので、たぶんZONDAで走ってたらベストに近いくらいのタイムだったと思います。
なので、今回のベストタイムからの差(28秒)はそのままホイールの性能差と言えるかな。少なくとも20秒くらいはホイールによる差と言えるかな、と思います(1回限りの実験なので信頼性は若干怪しいですが)。

この差を大きいと見るか小さいと見るか。

柳谷(長岡京側)で20秒程度の差なら、10km以上のコースだったら1分くらいの差になるかもしれません。
また、斜度が変わればこの差に違いが出るかもしれません。
いずれにしても、今回RS21とZONDAでは体感的にはそれなりに差を感じました。
特に加速時、ダンシング時のダイレクト感に違いを感じました。
ただしこの印象は僕の主観的な印象ですので、乗り方や体重が違う人だとまた違った印象を持つかもしれません。

それにしても初心者を名乗りながらRS21を履いて北摂や生駒などの他エリアを荒らし回ってるkamexさんって恐ろしい人だ。平均くんレベルはとっくに超えてるし。
レーゼロカーボンなんか導入しちゃうともう追いつけないだろうなぁ…。
(僕のViperよりも高いホイールなんて…ブツブツ
スポンサーサイト
  1. 2015/05/08(金) 20:53:55|
  2. ヒルクライム
  3. | コメント:4
<<第2回 Viperスカイブルー隊 走行会 ~宇治のパン屋狩り~ | ホーム | いつもの柳谷(長岡京側)TT 記録更新>>

コメント

グルメランの前に…

お晩です。

これが5日朝のホイールの対比TTですか⁉
本気TTのあとに、ホイールを替えてまでご一緒していただけたとは…(感激)

ヒルクライムでは顕著にホイール差が出ますね。
例え、4.3kmでも30秒弱の差は大きく思います。

私が金魚ちょうちんさんから ZONDA をお借りさせていただいた時も漕ぎ出しの軽さとしっかり感、確かにギア1枚は軽く感じました。あのホイールバランスはRS-21の正統進化版というイメージでした。
やっぱりカーボンホイールは取扱いに気を遣いそうで、私には向いていない気がします。
  1. URL |
  2. 2015/05/08(金) 22:59:55 |
  3. 赤ビア #-
  4. [ 編集 ]

Re: グルメランの前に…

赤ビアさん、コメントありがとうございます。

実は1年くらい前にもRS21とZONDAの比較実験を平地3kmのスプリントでやったことがありますが、タイムはほとんど変わりませんでした。
平地スプリントは風向きの影響をかなり受けるので、サンプル数を増やして統計をとらないとなかなか正確なデータは取れないと思いました。
その点ヒルクライムは平地に比べるとデータの信頼性は高いのではないかと思います。

カーボンホイールは僕も憧れますが、気を使って普段使いには使えないので、僕もアルミクリンチャーで十分です。(そもそも高すぎて買えない 涙)
  1. URL |
  2. 2015/05/09(土) 12:46:16 |
  3. 金魚ちょうちん #-
  4. [ 編集 ]

ホイール比較。

金魚ちょうちん さん、赤ビアさんどうもです。

ホイール比較面白い結果でしたね。

カーボンホイール、僕も手に入れて半年ほど
径化してますが、アルミホイールと特段扱いは
同じですよ。

できるだけ直射日光に当てないようにしているのと、
チューブラーホイールなんで、毎回エアを軽く抜いてる
程度です。(普段120psi位入れてて、70~80psi位に
なるまで抜いて保管している感じ。)
タイヤはFlowrさんで置いてるTufoのチューブラータイヤ。
S33 PRO  4000円以下。
雨の日に乗ってないからわかりませんが、このタイヤで
恐怖を感じた事はありませんし、センター出しがちょ~簡単。
はめたらセンター出てます。

あとの扱いは全くアルミホイールと変わりません。

本格的にヒルクライムするなら、リアだけでも軽い
カーボンホイールにするのも良いかもしれませんね。

タイミングがあえば、僕のホイール使ってみて下さい。

一応それなりに回る様にしましたし、スポークテンションも
少し上げたので、参考になるかと思います。

一応先日の暗がり峠では前をRS-21でリアをこの
カーボンホイールでやりました。

ちなみにロードのカーボンホイールはメカニコという
店から買ってます。ここは安い。
前後で6万円台。(リムハイト38mm)Aシリーズ。
http://wwwa.pikara.ne.jp/mekaanikko/page012.html

僕のはNOVATECHハブのやつです。
このフリーが残念なほど弱い。半年でガタガタです。
なので他のハブのにした方が良かったと今は思ってます。

まあ、ご参考程度に。。。
  1. URL |
  2. 2015/05/09(土) 13:48:15 |
  3. コージ― #-
  4. [ 編集 ]

Re: ホイール比較。

コージーさん、コメントありがとうございます!

そういえばコージーさんカーボンホイールお持ちでしたね。
実際にお使いの方からのコメント大変参考になりました。

僕はカーボンとチューブラーというだけですっかり食わず嫌いになってましたが、アルミクリンチャーと比べてそれほど管理方法に差がないのであれば、検討の価値有りですね!

ご紹介いただいたサイトも見てみましたが、かなり軽いんですね!
リムハイト38mmで1200g台とかかなり魅力的です。
ハブはちょっと慎重に選ぶ必要がありそうですが。
機会があれば試させて下さいm(__)m

暗峠でも威力を発揮されたとのこと、かなり良さそうですね!
次期の有力候補になりそうです。
(先立つものがスッカラカンなので、実際買うのは当分先になりそうですが(´;ω;`))
  1. URL |
  2. 2015/05/10(日) 03:13:47 |
  3. 金魚ちょうちん #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

金魚ちょうちん

Author:金魚ちょうちん
自転車通勤をきっかけにクロスバイク、ロードバイクとはまってしまいました。
京都は西山を中心に峠を徘徊しています。
所有バイク:
 ロード:Basso Viper
 クロス:Giant Tradist

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (18)
ロードバイク (19)
クロスバイク (0)
ヒルクライム (38)
STRAVA (1)
関西ヒルクライムTT (10)
自転車道場 (0)
通勤 (2)
O.H.C (4)
ペダリング (3)
柳谷登坂隊 (3)
ポタリング (2)
整備 (2)
レース (2)
月曜道上 (2)
パーツ (1)
雑感 (1)

カウンター

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。